全ての制御器の値を保存読込み ― 2010/07/08 15:00
LabVIEWで計測用アプリケーションを作成していると、フロントパネルに多くの設定用の制御器が配置されます。
この制御器の値を、毎回、一から設定するのは手間がかかります。
できれば前回設定した値を保存しておけないか?という要望がでたりします。
保存するには、たくさんある制御器の値を、受け取って、それをファイルに保存します。
また、次に起動した時にファイルから読み取って、対応する制御器に格納します。
これを、一つ一つ作っていると、かなりの労力です。設定項目が追加になったりした場合には、また修正が必要です。
そこで、サブVIを一つ使えばこの問題が解決するような、そんな仕組みを作りました。
リファレンスと、インボークノードやプロパティノードを使って、指定したVIのフロントパネルにある全制御器の値を保存、読み出しを行います。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
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