特定のエラーをクリアする ― 2010/07/10 15:00
LabVIEWでファイルの保存先を聞かれた時、キャンセルボタンを押すと、エラーが発生します。
測定開始時にファイル名を指定するのですが、そこでキャンセルされても、測定終了時にファイルを選べば問題ないソフトだったのですが、
そのままエラーワイヤーを次の測定などに接続してしまうと、測定もエラーでキャンセルされてしまいます。
そこで、ある特定のエラーコードの場合にのみ、エラーをクリアするサブVIを作成しました。
クリアしたことを示すブールの出力も付けたので、エラー時に、別のメッセージを出すなど特別な処理をすることもできます。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
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