画像の解像度変換 ― 2010/11/30 15:00
画像の解像度を変換するサブVIを作成しました。
"Picture In"に基となる画像を入力します。
"1/n"に解像度を何分の一にするかを入力します。
実行すると"Picture Out"から、解像度が変換された画像が出力されます。
画像のサイズは変換しないので、いわゆるモザイク処理となります。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
ウィンドウをタイリングして表示する ― 2010/11/29 15:00
同じ機能を持ったウィンドウをたくさん表示したい場合、モニタ全体にタイリングすると見やすいです。
そこで、一つの再入可能VIをタイリングして複数表示するためのサブVIを作成しました。
呼び出し側のVIは、タイリングで表示する位置を計算して、呼び出されるVIに渡しながらVIを開いていきます。
呼び出されるVIは必ず"再入実行可能"に設定する必要が有ります。
呼び出されたVIはそれぞれの処理を別々に行うことができます。
呼び出されたVIの全てが終了すると、自動的に呼び出し側のVIも終了します。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
ダイヤルトーン音を出す ― 2010/11/26 15:00
電話のトーンダイヤルで使用される、Dual-Tone Multi-Frequencyの音を出すサブVIを作りました。
電話の「ぴぽぱ」音です。
電話では、0から9の数字と#、*しか使いませんが、本来は、さらにA,B,C,Dを加えた16種類の信号を送信できます。
信号の種類に応じて決められた周波数の2つの音を重ねて合成し、再生します。
信号は、高音4種類、低音4種類の君合わせで16種類の音を表現します。
オートダイヤラなどで電話回線を使いたい時に利用できます。
トラブル時に、電話をかけてメッセージを再生すれば、アラームなどを通報できます。
その場合は、技術基準適合認定を受けなければ、電気通信事業法に抵触しますのでご注意ください。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
インターネットプロトコル設定情報を収集 ― 2010/11/19 15:00
IPアドレスや、ゲートウェイなどのインターネットプロトコルの情報を確認するために、
インターネットプロトコルの様々な情報を収集するサブVIを作りました。
ipconfigコマンドを実行してシステム情報を取得します。
コマンドで取得できる項目は、非常に多いため、一覧の状態でデータを取得します。
必要に応じて、利用しいデータを選び出して利用してください。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
Googleのチャートツールで円グラフを描く ― 2010/11/17 15:00
Googleのサービスで、様々なグラフやチャートを描くサービスが有ります。
Googleチャートというサービスです。詳しくは
Google Chart Toolsを参照してください。
仕組みは簡単、URLに、グラフのデータを添えて送信すると、グラフ画像を返してくれます。
今回は円グラフです。
"Data"にデータ、"Labels"に各項目名称、"Colors"に項目の色を指定します。
実行すると、"Chart"に画像が表示されます。
Googleのサイトを利用するので、インターネットへの接続環境が無いと使えませんよ。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
画像の部分切り取り ― 2010/11/16 15:00
画像の一部分を切り取るためのサブVIを作成しました。
"Picture In"に基となる画像を入力します。
"Rect"に切り取る範囲の指定を入力します。
実行すると"Picture Out"から、切り取られた後の画像が、"Cuted Picture"から切り取った画像が出力されます。
切り取られた部分は白い色のデータ配列に置換します。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
ウィンドウの位置とサイズと記録して再現する ― 2010/11/15 15:00
LabVIEWでウィンドウの位置とサイズと記録して再現するViを作りました。
VIのウィンドウの位置やサイズは、最後にVIを変更して保存した時の状態で記録されています。
VIの実行中にウィンドウのサイズを変更したり、位置を移動してもその結果はVIを閉じると失われます。
VIを利用するユーザが、より使い勝手の良いようにウィンドウのサイズや位置を調整したとしても、次にはやり直しになってしまいます。
そこで、ウィンドウのサイズや位置を記録して再現するためのサブVIを作成しました。
仕組みは、VIプロパティのウィンドウの境界情報を取得して利用しています。
保存ファイルは、VIと同じフォルダに"winsize"という名前で保存します。
利用する時は、アプリケーションの開始時に"Mode"を、"Resize"で実行して保存された位置やサイズに変更します。
アプリケーションの終了時に"Mode"を、"Record"で実行して、ウィンドウの位置やサイズをファイルに保存します。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
音の分割 ― 2010/11/12 15:00
LabVIEWで波形の分割の処理を行うViを作りました。
一つの波形を指定した位置(開始からの秒数)で切り分けて二つの波形を出力します。
波形データを取り出し、1D配列分割でデータを分けて2つの波形データを作っています。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
URLエンコード・デコード ― 2010/11/11 15:00
インターネットのアドレスを指定する時に利用するURLですが、制御記号や、日本語の文字をURLに含めたいときには、エンコードという処理が必要です。
エンコードしたURLを元に戻す操作がデコードです。
今回は、URLエンコードと、URLデコードを行うサブVIを作成しました。
今回は、URLエンコード・デコードを行うために、.NET FrameworkのHttpServerUtilityを利用しました。
LabVIEWから、ActivXコンポーネントの機能を利用する方法のサンプルになると思います。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
Googleのチャートツールで数式を描く ― 2010/11/10 15:00
Googleのサービスで、様々なグラフやチャートを描くサービスが有ります。
Googleチャートというサービスです。詳しくは
Google Chart Toolsを参照してください。
仕組みは簡単、URLに、グラフのデータを添えて送信すると、グラフ画像を返してくれます。
今回はTeXの数式です。
"FormulaInTeX"に、TeXの書式で数式コマンドを入力し実行すると数式の画像が表示されます。
'\bordermatrix'や'\overrightarrow'、'\mathstrut'など、一部のコマンドで使えない物があります。
サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。
最近のコメント