ジュリア集合を描画する2010/11/09 15:00

フラクタル図形の代表的な例として知られる、ジュリア集合を描画するサブVIを作りました。
実用的な用途は無いですが、定数の値を変えたり、拡大してみると、様々な模様が見られます。

三重のループで演算を行います。外の二つのループは、平面上の各点の計算を行うために、位置をずれして計算を行っています。
中心のループは値が収束するまで演算を繰り返します。
テストプログラムでは、簡単に表示箇所の移動、拡大、縮小ができます。

サンプルは会社のサイトに掲載しましたので下記をご覧ください。

ジュリア集合を描画する